CSVへの取り組み

後藤回漕店の思い

創立者より受け継がれている「不騙、不犯、不奪(だまさず、おかさず、うばわず)」の精神を徹底し、
大切な貨物輸送を任せていただけるよう、日々努力を続けております。

運送業は、電気・水道・ガスなどと同様、現在「社会的インフラ」として、なくてはならないサービスとなっております。
また当社では、お客様からいただく様々なご要望にもお応えし、総合物流業としてのトータルでの解決策をご提案すべく、国内輸送ではトラック、海上、航空、鉄道の4つの輸送経路と、梱包、保管、通関に至るまで、国際輸送では現地事業所および現地の協力会社との連携を確立してまいりました。

お客様からお預かりした貨物は当社で一括して管理し、ワンストップの物流を確立すべく努めております。伝統に甘んじることなく、お客様の求めるサービスの事業拡大を目指してまいります。
その他、後藤回漕店では、本業を通じて創造する「CSV」(Creating Shared Value= 共通価値の創造)の取り組みについても、積極的に展開しております。

トラック輸送

梱包作業の様子

通関処理

既存の枠に捕らわれない新たなアイディアを出すために、毎年1月と8月の2回にわたり社内研修会などで特定のテーマに沿ってアイディアを募り、社員の声を広く聞く活動も行っております。偏りが生まれやすいトップダウンではなく、社員の自発的な活動を目指しております。
2014年、2015年に行った社内研修ではボードゲームを活用した経営戦略を、2004年から10年行った研修では、「事業改善(社内の効率化、コスト削減)」についてのアイディアの公募・実践を、1989年から15年間は、「確認、確立、完熟」をテーマにした研修を行いました。

このように、社内研修の場で社内の活性化を図る活動を行うことで、社員のモチベーションの向上に繋げることができ、かつ社員1人1人が向上心を持つことも出来るのではと考えております。
当社では、正直に伝統に裏打ちされた確かなサービスをお客様に提供するだけではなく、一方で歴史にとらわれず、積極的に社会やお客様の求めるサービスを提供していけるよう新たなるサービス拡大に努めてまいります。

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